MorningBull ミラートレーダー・シストレ24ストラテジー検証
2014/04/22
MorningBull(EURAUD)は過去1年間でミラートレーダー、シストレ24でトップの獲得Pipsで9667Pipsと抜群のパフォーマンス!
MorningBullと言えば朝スキャルを連想させる名前だが、そうではないようです。
損小利大ロジックではなくコツコツ型でもない。
制作者はあのThirdBrainFx社の創業者のピエール・ジェーン・ドビビアーさんでミラートレーダーでも老舗のThirdBrainFx、Sphynxを開発された方であることからも期待が大きいですね。
ThirdBrainFx、Sphynxはトレンドが強く発生した時に機能するように開発されており、このThirdBrainFx、Sphynxが弱い相場でも機能するよう最新のアルゴリズムを使っており、価格やトレンドにはあまりフォーカスせず、時間帯によるアプローチを使っているとのことです。
ThirdBrainFx、Sphynxと同様より豪ドルなどの太平洋周辺で取引されている通貨に適しておりMorningBull、EveningBearは姉妹関係にあるとのことです。
めたろうの印象はトレンドにはフォーカスしてないとのことですが、週足ぐらいの長期トレンド方向へポジションを取り、4H足ぐらいのトレンドの変化では全く動じず、ひたすら長期トレンドに対して順張りでポジションと取って行く印象です。
MorningBull(EURAUD)ストラテジーデータ
獲得Pips:9667.8Pips
取引回数:442回
最大ドローダウン:-1704.40Pips
最大ポジション数:4
平均利益:93.30Pips
平均損失:-121.47Pips
ペイオフレシオ:0.76
最大利益:281.50Pips
最大損失:-167.50Pips
勝率:66.74%
約10ヶ月でこれなので凄いですね、相当な強さを感じます。
平均利益93Pipsに対し平均損失が-121Pipsと損小利大ストラテジーではありませんが、程よく大きく取って行きます。ミラートレーダーしかやらない人には平均利益が100Pips以下では物足りなく感じるかもしれないし、MT4しかやらない人にはかなり長距離砲に感じるのではと思います。
ただ2013年3月以降からの稼動でEURAUDは週足ベースでずっと上昇トレンドの為、週足ベースでのトレンドが下向きになった時にどのくらいのドローダウンになるかを見てみたいですね。
MorningBull全通貨ペア成績
これだけの通貨ペアで稼動させて半数以上がプラスとなっており、マイナスの通貨ペアも含めた全ての通貨ペアで稼動させた場合でも合計21728Pipsと優秀です。基本ロジックが良くなければこうはなりません。
また一番成績の良いEURAUDが+9667Pipsに対し一番成績の悪いUSDJPYが-1691Pipsと5.7倍でQuickShiftに通じるものがありますね。
メタトレーダーEAでは通貨ペアを絞っているのが通例で、基本は通貨ペア特有の動きに特化したロジックが多く、推奨通貨ペア以外でバックテストを行うと一直線に下向きになる物が殆どですが、これだけの通貨ペアで使えるのは凄いと言うか、そんなに無理やり稼動させなくてもいいのにね!
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