QuickShift多通貨ペアポートフォリオ4月月間収支、選択通貨ペアで大きな差が!
2014/05/04
当ブログ採用通貨ペアは今月もプラスで終えましたが、後から見るとビックリ!
本当に今年に入ってから値動きに乏しい日々が続く。特にドル円は3円未満の値幅が3ヶ月連続になっており、過去2000年以降で2回しかなく最長で4ヶ月のようだ。もう少しの我慢なのか、この蓄積されたエネルギーはいずれどちらかへ大きく放出される。
ドル円週足ですが全然動いてないですね、この14年で2度しかない事なら体感的にもそう感じるのも納得、そしてユーロドルもぱったりですね。
QuickShift多通貨ペアポートフォリオ 4月の結果
今月もプラスで連勝を3ヶ月に伸ばしました。意外なのが動いてない円絡みの7通貨ペア合計で+307Pipsプラスと損小利大トレンドフォロー型がやられやすいレンジ相場で良く健闘してくれました。
今年に入って元気がないが負けない事が大きな強みでしょう。ついに5000Pips越え、9ヶ月間でマイナス月1回、そのマイナス月は月の平均獲得Pipsより低く、メタトレーダーも含めたFX自動売買の中でもかなり優秀な部類に入るでしょう。
しかしQuickShiftの実力はこんなもんではなかった、当ブログ選択通貨ペアを避けるように爆発していた!
下記表はQuickShiftの5月1日での過去30日間の公式結果でほぼ4月の結果となりますが、当ブログと結果に大きな差が・・・
当ブログの4月実績は361Pips、これに対しQuickShift20通貨ペアでは2248Pipsと爆勝ちですね!
と言うのも黄色の通貨ペアを今月半ばに追加しましたが、既に遅く上記4通貨ペアだけで+1932Pipsと見事に外してしまいました。
何が言いたいかと言うと過去2年の実績をベースに通貨ペアを選択しても取引回数が少ない損小利大ストラテジーは当てにならないと言うことです。
それでは過去2年の実績が当てにならないならば、ストラテジー自体の過去2年も当てにならないじゃないか?となりますがQuickShiftのように全ての通貨ペアの過去実績の合計がプラスになると言うことは、例えば大げさに言うと22通貨ペア×2年で44年分の実績に値する、損小利大ストラテジーの為、取引回数が少ないのを考慮しても5年分ぐらいの実績に値すると考えることが出来ます。
特定通貨ペアを狙ったスキャルピングならまだしも、トレンドフォロー型 損小利大ストラテジーは値動きが全てで、過去2年くらいの成績では偶々物が多く、多くは大きく期待を外してくれます。よって多くの通貨ペアで長期実績がプラスなストラテジーはより多くの値動きに対応し負けにくいと考えられます。
よってトレンドフォロー型損小利大ストラテジーを選ぶ場合は多くの通貨ペアで実績が高いもの、通貨ペア分散となります。しかしレンジに弱いストラテジーは通貨ペア分散するとドローダウンも重なり悲惨なことになります。よってレンジに極端に弱いのもダメです。
こんな事も考慮し1月に15通貨ペアもあればと通貨ペアを追加しましたが、後から見るとクロス円の比率か高すぎました。マイナスになってないだけ全く失敗ではありませんが、そう意味でも今月20通貨ペアにしたのはさらなる安定度を期待できないかと考えてます。
しかし次は何がくるかわかりません、クロス円のレンジが長くなってきました。エネルギー充電完了、次はクロス円が爆発し大活躍なのか?
QuickShiftのような優秀なストラテジーがミラートレーダーなら無料で使えます。
QuickShift多通貨ポートフォリオに関してはコチラの記事も参考にして下さい。
このポートフォリオはをメインに不足通貨ペアをFXプライムbyGMOで利用し運用しております。