FX自動売買、年末年始の当ブログの方針
2015/12/23
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2015年もあっと言う間に後2週間となりました。
20日以降世界的にクリスマス休暇に入り、取引が閑散となる為、テクニカルが効かない相場になると言われてます。
全く値が動かなくなったり、急に動いたり、スプレッドも広がる傾向にあり、不利な要素が高まります。
よってテクニカルを利用した取引のFX自動売買には不利な相場となります。
わかりやすく言えば、取引量が多くテクニカルの効きやすいEURUSDのスキャルピングロジックを取引量が少ないランド円で稼動させても、勝てるイメージがわきませんよね。
しかし様々な考えがあり、年末年始も取引を続行される方もおられます。
当ブログでは年末年始のFX自動売買は、ほぼ例年通りの方針です。
まず損大利小ロジックは勝率を重視する為、負けが許されない
よって稼動停止が鉄則です。
特にトレンド系のスキャルピングは割に合わない勝負となります。
よってメタトレーダーEAは、ほんの一部の変わったロジックを残し18日に全面停止。
(追記)23日残りのEA全てを停止しました。
次に「FXDDミラートレーダーポートフォリオ」はスキャルピング程でもありませんが、基本損大利小ロジックのストラテジーがメインの為、18日に全ストラテジーを停止し、残ポジションはロジックに任せます。
次に「QuickShift多通貨ペアポートフォリオ」損小利大ロジックで勝率を重視しないこと、2009年からの年末年始の取引結果を見ても別段普段の月と変わらない事から稼動続行しようかなと考えてます。
当然テクニカルも糞もないトラリピは続行です。
新年稼動停止したシステムは1月11日から取引を再開します。
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