QuickShift多通貨ペアポートフォリオ2月は取引回数も少なく低迷!
1月に快勝したQuickShift多通貨ペアポートフォリオですが、2月は相場全体が狭いレンジでの値動きとなり、長距離砲であるQuickShiftには向かない相場となりました。
相場はトレンド相場とレンジ相場の繰り返し、今は我慢の時ですね。
QuickShift多通貨ペアポートフォリオ 2月の結果
それでもQuickShiftのロジックに対しレンジが狭すぎて、300Pipsのストップロスは2本だけで、往復ビンタのフルボッコにはなりませんでした。
これも紙一重で、もう少しレンジ幅が広ければ往復ビンタの雨あられもあり得る訳で
それではレンジに入れば稼動を止めればとの考えも浮かびますが、そうするとレンジから解き放たれた時に稼動開始しては既に遅く、有効なポジションが取れない事となり、QuickShiftの一番おいしい部分を逃してしまいます。
よってQuickShiftは不調期も受け入れてトータルで見てやる必要があります。
レンジ相場は長くなればなる程エネルギーを貯め込み、次の大相場を生み出す原動力です。
次のトレンド相場までのんびり見守ってやりましょう!
何とかトータル2万Pipsをキープ!QuickShift通算成績
1月に一撃必殺の+4532.9Pipsを叩き出してくれた為、2月の負けも何とか大台を割り込む事はありませんでした。
しかし3月も現状のレンジ相場が続くのであれば厳しい状況です。
さてさてそろそろ動き出すのか、まだまだ続くのか?
近年QuickShiftはボンド絡みが絶好調!
下記は過去2年間のフォワード状況ですが、ポンド絡みは神ってますね!
QuickShift(GBPJPY)
プロフィットファクター 1.85
獲得Pips 7313.8Pips
最大ドローダウン -918.90Pips
平均利益 321.68Pips
平均損失 -186.60Pips
最大利益 956.00Pips
最大損失 -380.70Pips
QuickShift(GBPAUD)
プロフィットファクター 1.82
獲得Pips 6840.2Pips
最大ドローダウン -2245.10Pips
平均利益 312.52Pips
平均損失 -170.01Pips
最大利益 1246.90Pips
最大損失 -321.00Pips
QuickShift(EURGBP)
プロフィットファクター 2.71
獲得Pips 3395.3Pips
最大ドローダウン -448.90Pips
平均利益 114.94Pips
平均損失 -66.90Pips
最大利益 300.30Pips
最大損失 -290.20Pips
最大ポジションたった1本でGBPJPYは2年間で+7313.8Pipsと大きな勝ちを収めてます。
GBPAUDの最大利益は1取引で+1246.90Pipsと1000Pipsオーバーの利確!
EURGBPは損小利大では考えにくい高プロフィットファクターで2.71
特に大きな特徴は500Pips以上の利確は当たり前で、時に1000Pipsオーバーの利確も有る所でしょうか。
いずれもメタトレーダーEAにはないロジックの為、相関性が低く、スキャルピングに偏りがちなMT4ポートフォリオにバランスを加えるのに使えるストラテジーだと考えます。
QuickShiftは
、で無料で使えます。セントラル短資FXはミラートレーダー、インヴァスト証券はシストレ24でどちらも同じです。
当ブログではスプレッドの有利なセントラル短資FXで17通貨ペア、セントラル短資FXにはAUDCAD、EURNZD、EURCADがないので、この3通貨ペアはシストレ24を使ってます。
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